自民党総裁選より臨時国会だ!〜国民の命を守る危機意識なき自民党議員〜 @辻立ち 山倉坂下交差点にて

自民党の総裁選が来月29日に行われると決まったという。菅総理は当然のように出馬を前提に語り、岸田氏も出馬表明したと報じられた。

何のための総裁選なのか… 大惨事となっているコロナ禍で自宅療養で亡くなる方も毎日でるほど自民党員も含む全ての国民が苦しんでいる。

今日も、厚生労働省は全国で入院している新型コロナウイルス感染者のうち「重症者」の数は全国で2000人と発表し最多を更新した。

今、国会議員が果たすべきは直ぐにでも臨時国会を開催してコロナ対策の補正予算、法改正などを党派を超えて成立させ国民を救うことだ。

菅総理は緊急事態宣言を21都道府県に拡大させたものの、療養所を何箇所新設するかなど対策の具体的な目標も期限も何ら示していない。

自民党の国会議員は選挙のために総裁選に走った。国民の命を救う危機感もなく政治生命の保身に走る自民党議員に、国民の命は守れない!

今、与野党を問わず政治家が意識すべきは、コロナウイルス感染爆発は今や政治の無策による人災ならん政治の責任だという危機意識だ。

私は今朝の辻立ち中、自戒を込めて議員の危機感について考えながら「臨時国会を開催させます」とマスクの中で声を出し続け手を振った。

※写真は辻立ちの後、コンビニのアイスコーヒーで一息。安在尚太 市原市議会議員と。

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