時事点描 7月8日菅総理は退陣を、そして政治を大転換!~緊急事態宣言下、東京五輪の強行~

コロナ対策本部会議

      衆議院議員 岡島一正

菅義偉首相は8日、東京都に4回目の緊急事態宣言を発令し沖縄県は緊急事態宣言を延長。埼玉、神奈川、千葉、大阪は、まん延防止措置を延長する。期限は8月22日まで。

新型コロナウイルスとの戦いという当に緊急事態にあって、菅総理は東京五輪を強行。国民、五輪選手の命を守るには、東京五輪は中止しかないはずだ。菅総理は狂気の沙汰だ。

五輪史上、中止された五輪は5大会ある。どれも戦争が理由だった。戦前、1940年に開催の予定だった最初の東京五輪は1938年に近衛文麿内閣が戦争に備えるために中止した。

2021年、今の東京五輪は私たち日本人、世界の人々が新型コロナウイルスとの戦争の真っ只中だというのに、思考停止の菅政権によって強行されようとしている。

軍政下でもない今の日本で、国民の命を守るために政府が五輪を中止出来ないはずはない。無観客の開催でも海外から六万人以上が入国してくる事による感染のリスクは同じだ。

リーダーの資質がない菅総理は退陣すべきだ。もはやコロナに打ち勝つには、国会議員が与野党超えて結集する救国内閣や立憲民主党を中心に政治を大転換する政権交代の時だ。###

●朝の駅頭活動は、八幡宿駅。
 私、#伊藤浩士、#安在尚太 の両市原市議会議員。
●午後は辰巳、古市場、青柳地区などで挨拶まわり。
●夕方5時から衆議院第二議員会館で立憲民主党コロナ対策本部会議。

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