菅内閣は災害対応も後手後手!~7月3日の関東東海大雨災害~

衆議院議員 岡島一正

#梅雨前線 #土砂崩れ #熱海 #土石流

※はじめに、今回の大雨による災害で亡くなられた方々に衷心よりのお悔やみと、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

関東東海で大雨災害が相次いだ3日。首相動静をみると、菅総理は午前中は議員宿舎で過ごして午後1時過ぎに公邸入りし危機管理官、防災担当大臣と面会。災害対策の関係閣僚会議も夕方5時。

土砂災害の発生は朝から東海・関東の各地で起きていました。熱海の土石流の発生は10時半頃で11時にはニュースで大きく報道されていたのに、初動対応が遅すぎます!

https://images.app.goo.gl/6mDxdJrUtNHxTuzR7

立憲民主党では、私は立憲民主党災害・緊急事態対策局長として3日9時には関東東海大雨対策情報連絡室を15時には同対策本部を設置して被災地の議員や関係省庁と連絡を取り対策を始めました。

菅政権は、国民の安心、安全など、これっぽっちも考えてない。「ふざけるな」です。やっぱり政権を変えて国民を守る政治に大転換です。###

降ったり止んだりの雨による災害に注意!

●降ったり止んだりの雨による災害の特徴。

降ったり止んだりの雨は、その時々には激しい雨とは感じない場合があります。一時的激しい雨に比べて危機感も薄れがちになります。

しかし、降ったり止んだりの雨が長時間続いた結果、土中水量が堆積し増加して土砂崩れなど災害が起きます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b2ab9784daf93f087e8a999a45639c83c3e50dc

一時的な大雨に比べて警戒心が緩みやすい雨の降り方と言えます。昨日の熱海の土石流災害は、こうした現象の典型的なパターンです。

自治体が公表してしているハザードマップなどを参照して、その地域にお住まいの住民の皆さんはお互いに早めの避難をするように促しあってください。

衆議院議員
立憲民主党 災害・緊急事態局長
岡島一正

土石流 #梅雨前線 #長雨 #熱海 #ハザードマップ