6月22日(火)の活動
「市原市へのまん延防止など重点措置の適用に関連して、市原市に要望!」
この日の活動は朝6時半から国分寺台から臨海部に向かう市原橋脇交差点での辻立ちから始まりました。
コロナ感染拡大で市原市にもまん延防止等重点措置が適用されて2日目。通勤で行き交う車の音も静かに感じました。
千葉県内のまん延防止等重点措置は東葛地区や千葉市から南下するように21日からは市原などに適用されました。
市原市のコロナ感染の陽性者の増加は月初から地元の医師たちの間では懸念され出していたものが現実になったのです。
6月に入り私は市原市のコロナ対策について3回にわたり副市長や市の保健担当の幹部に聞き取りや要請して来ました。
私が地元の医師の方々から入手したグラフ情報では市原市でのコロナ感染数拡大は6月4日を境に急激に増加しました。
6月14日、市原市副市長が私を訪ねて来られた際に私はグラフを示して、まん延防止等重点措置の必要性を話しました。
副市長も早急の検討を約束して頂きました。その後、感染数は増加の一途。17日に私が市原市市役所を訪ねました。
17日16時に市役所2階で私と菊地ひろみ・渡辺なおき、安在しょうたの各市原市市議会議員が副市長に会いました。
市原市側から感染数の推移状況、保健所との連携上の問題点、PCR検査、ワクチン接種の状況等を聞き取りしました。
聞き取り中に熊谷知事が市原市や君津市などへのまん延防止等重点措置の適用の方針を固めたという情報が入りました。
私は高齢者に加えて障害者の施設、保育園等で働くエッセンシャルワーカーへのワクチン接種を急ぐ事を求めました。
22日16時30分に市原市副市長と3度目の面会をしながら、まん延防止等重点措置下での市の対応に再び要請しました。
地域の医療機関や保育園などをまわりながら現場で得た陳情などを菊地市議会議員らと副市長らに直接に伝えました。
市原市のホームページのコロナ特設ページの感染実態の表記が分かりにくいのでグラフ情報で示すように要請しました。
また、保育園などで働くエッセンシャルワーカーの定期的PCR検査やワクチン接種について重ねて要請しました。
市原市役所はホームページの表記に関して、早速、対応してくれ昨日から感染者数は日々の推移もグラフ化されました。
私が直接に市原市役所に出向き行政への陳情要請を行ったのは市民の命が脅かされる事態だからです。今は緊急事態!
市原市副市長や保健福祉部の幹部も大きな危機感をもって、これまで以上に市役所をあげた対応を約束してくれました。
千葉市のコロナ対策についても、毎日、立憲民主党所属の千葉市議会議員と連携を取りながら対応を続けています。
まん延防止等重点措置下の千葉市や市原市でのコロナ対策の問題点に、私は日々
、地域をまわりチェックを続けます。###