●降ったり止んだりの雨による災害の特徴。
降ったり止んだりの雨は、その時々には激しい雨とは感じない場合があります。一時的激しい雨に比べて危機感も薄れがちになります。
しかし、降ったり止んだりの雨が長時間続いた結果、土中水量が堆積し増加して土砂崩れなど災害が起きます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b2ab9784daf93f087e8a999a45639c83c3e50dc
一時的な大雨に比べて警戒心が緩みやすい雨の降り方と言えます。昨日の熱海の土石流災害は、こうした現象の典型的なパターンです。
自治体が公表してしているハザードマップなどを参照して、その地域にお住まいの住民の皆さんはお互いに早めの避難をするように促しあってください。
衆議院議員
立憲民主党 災害・緊急事態局長
岡島一正